八陣風水について

太星(Taisei)の風水術は、『八陣風水(はちじんふうすい)』と言い、中国の日月自在老師から10年間に渡って伝授を受けたものです。

 

『八陣風水』は、八宅派風水の流れを汲むものなので用語は共通しています。

しかし、内容は全く違うものです。

特に、明堂と呼ばれる方位を計測する場所や、改善する方法が全く異なっています。

 

また、理法、水法、象法、形法など多くの鑑定方法から総合的に鑑定を行い、周辺環境・家の形・間取り・置いてあるものなどから、実際にそこに関わる人たちの身に起こっていることを高い精度で判断することが可能で、さらに改善効果も非常に高いのです。

 

この風水術に出会ってから、私は自分自身の人生を良いものに変え、さらに相談に来られる方の人生を大きく改善していくことが出来るようになりました。

 

 

『八陣風水』の由来をお話ししましょう。

 

日月自在老師(以下、老師)は、今から約30年前に中国の田舎で活動していた、道教系の医師と出会いました。

 

その人は、とても不思議な方法で患者を治療していたのです。

 

患者の症状を確認し、調合した漢方薬を処方するのですが、その薬は飲むのではなく、住まいの特定の場所・特定の時間に、処方された薬を置くようにと指示をするのです。

 

あり得ないですよね?!

 

薬は飲んで効果が出るものであって、家に置いておいては意味がない。。

 

しかし不思議なことに、この方法で多くの患者を治していたのです。

 

 

また、この医師は、この方法を使って病気だけでなく、商売、仕事、受験、出世、結婚など、様々な方面の悩み事の相談にも乗り、頼られていたのだそうです。

 

これはまさに風水術で、老師はこの医師に弟子入りし、この風水術の唯一人の継承者として約10年間に渡り伝授を受けました。

   

老師は伝授を受けた風水術の実践・研究を重ね、『八陣風水』を開き、縁あって、日本人である太星(Taisei)に伝えられました。

 

これが、太星(Taisei)の八陣風水の由来です。

 


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