易占いの種類

【易占いの種類】

易占いは、卜占(ぼく・せん)の1種です。

太星(Taisei)は、中国の日月自在老師の直伝を受け易占いを習得しました。

易占いには、多くの流派があり大きくは2つに分かれます。

 

1 周易(しゅう・えき)

1つは、『周易』というもので、

悩みごとがどうなるか?原因は何か?などと心に問いを持って、

サイコロ・筮竹・算木・カード・コインなどで卦を得て、

64種類の卦が象徴する卦象から判断し、問いへの答えを求めます。

判断材料が64種類と少ないため、

鑑定の際には占い師のインスピレーションに依るものが大きいということが特徴です。

初心者でも入門しやすい易占いです。

   

2 断易(だん・えき)

2つ目は、『断易』です。

こちらも、心に問いを持ってサイコロ・筮竹・算木・カード・コインで卦を得ます。

64種類の卦を2つ重ね、約4千種類の組み合わせから判断します。

流派によっては、ここに月と日の干支を加えて、約300万種類の組み合わせとなります。

判断方法が非常に理論的であ、周易よりも具体的かつ詳細に鑑定ができることと、的中率が高いことが特徴です。

 

太星の易占いは、この断易の分野に入る占いで、約300万種類の組み合わせから判断する方法です。

六十四卦